
「制作期間」に入っています。毎年そうなんですが、今年もバタバタ月間がやってきました。何故でしょうか・・・いつもの仕事にまして3〜6月くらいがめちゃめちゃ忙しいという・・・。これもすべて感謝ですね〜m(_ _)m。
さて、DTMとかAVIDとかプラグインとか・・・ワケのわからない用語がはびこるご時世でございますが(笑)、そんなアナログマンなボク(汗)なんて当然、日々わけわからない用語と格闘していますよ〜(笑)。
基本ボクはギターリストなんですが、プリプロ等でベースを弾くことがあります。ただ、とってもキライなんです。まず難しい。「4本しか弦がないから、ギターよりも簡単」なんていう昭和的語句は絶対ウソだと思うよ(笑)。あんな難しい楽器はないっすよ・・・。ベースはリズムはもちろんとっても目立つ周波数を持つ楽器。間違えるとサヨナラ・・・orz。
そして次に、指が痛い(笑)。多分上記よりもボクにとってはこっちが重要です。ベース弾いた後にギターなんて弾いてられないっす・・・。弾いた後は必ず水ぶくれが出来てしまいます。えぇそうなんです、チカラが入る=下手クソなんですよ(涙。
なによりも「ベース職人」という語句があるくらいですから、奥が深い楽器には間違いありません。チャラチャラしてるボクにはむいてない楽器かもしれませんね。ステージでは基本的にギター以外の楽器は用途がない限りあまり弾きません。ピアノは練習しています。
年とったんだろうね・・・最近ホントにうまいベーシストがいないと感じ始めてきた。
ってなワケで、ボクはベースのデータ入力に Trilian(トリリアン) っていうプラグインソフトを使用しています(^^)。楽器全般において、バーチャルなモノはやはりバーチャル。生音には敵いません。なのですがこのTrilianは、バーチャルな音の世界の中でもより生音に近く、音の質感もあってか結構うまく他の音に良い様に混ざってくれてる感じがして、ボクのお気に入りとなっています。なので、ここ数曲の作品のベーシストはTrilian先生に頑張ってもらってます(笑)。
ただ・・・重い・・・確かね、32GBくらい取られちゃってんだよね(笑)。昨日も作業中に8GBのメモリにあげたiMacもフリーズしそうになりましたもんね(汗。ただ、こないだ宮地楽器 のKoga氏に教えてもらった方法で、重くはなくなりました。ボクはクセで知らず知らずに「command + S」はしてるんで、「データがなくなったーー!!」ってコトはないんですが・・・。Pro Toolsはバックアップもあるしね。
とは言え、今のメインはTrilian。操作もさほど難しくはない(おそらく良い機能を見逃してる・・・(汗))ので、使い勝手はイイかもです。